経営目標

経営目標

概要

  • 不遇な環境にある人にも学ぶ機会を提供する
  • ソフトウェア開発業務の未経験人材を、子会社の代表となるまで育成する
  • がんばれば報われる場所でありつづける

それぞれの根拠や思考経緯

不遇な環境にある人にも学ぶ機会を提供したい

特別な才能があるわけでもない私が、タイミングよくインターネット黎明期に友人とともに起業できたり、よい出会いを通じ自分たちの会社をヤフー株式会社に買収していただいたり、独立後の現在も食べるのに困らず楽しく生きていられるのは、「恵まれていた」とか「幸運だった」としか表現しようがありません。社会に出る前もそうです。幼い頃からずっと健康でいられ、高校でなんとなく入ったラグビー部で花園(野球でいう甲子園)に出場でき、なぜか数学が得意だったおかげで情報系学部の大学に浪人せず進めました。
いっぽう、世の中には幸運とは言えない人や状況があります。身近なところで、ラグビーの高校日本代表チームに入るほど実力者だった後輩が20代で急死しました。同じタイミングで起業しても、うまくいかなくなって会社をたたまざるを得なくなったケースが多数あります。インドやフィリピンの貧困地域では衝撃的な光景を目の当たりにしました。機会に恵まれ試行錯誤を継続したのが私なら、機会がなく試行錯誤しようのない苦境に立たされる人がいたのです。
私が実現したいのは、機会を既得権益化せずできるだけ均等に分配することです。既得権益化しないための試みとして、教育機関を創設し、素養があってもそれを活かしきれない不遇な人がひとりでも恵まれるようにするのが私の夢です。

ソフトウェア開発業務の未経験人材を、子会社の代表となるまで育成したい

子会社の代表となるのは、入職当初が未経験者だった人でなくてはならないと考えているわけではありません。当の子会社の事業に全力投球できるなら、当初が未経験者か経験者かはさほど重要ではないように思います。ただし、向上心とともに成長し子会社の代表に就任するには、さまざまな困難を乗りこえなければ実現できないことでしょうから、多少なりとも人材育成に思いのある者としては、より険しい道を踏破したモデルケースに夢を感じます。未経験者かつ不遇な環境にあった人なら、なおさらです。起業して自分の力ではばたけるようになったら、嬉しいですね。
また「子会社」と記載してはいても、子かどうかにこだわりはありません。可能なら、シナジーが見込める関係でありたいのですが、弊社出身だと起業のしかたが制限されるなんていう話は、おかしなものですから。

がんばれば報われる場所でありつづけたい

本項はとても単純です。自戒を込め、逆に「がんばっても報われない場所でありつづける」企業の経営者は、辞任すべきでしょう。誰がそんな場所にいたいのでしょうか。がんばればよい未来が獲得できると信じるからこそ、人は幸せに生活できるものです。
世の中には「がんばっても報われるとは限らない」と冷めた意見があり、がんばらなくても生きていける道を進む人がいます。そういう意見や道があっていいとは思いますが、私は私で、個人個人の意向が実現することを重視します。すると雇用者の立場では、がんばりたくない人の意向を実現したいか?の問いに答えなければならなくなります。また、逆にがんばりたい人を歓迎するとして、どうすれば歓迎できるか?の問いも生じます。
報われる未来をあきらめたときに真の失敗が成立します。つまり、あきらめないかぎり、結果はすべて通過点であって結末ではありません。どうすれば、がんばりたい人を歓迎できる場所にできるかというと、ひとつの仮説として、望ましくない通過点で方向性をあらため、望ましいがんばり方を獲得し、あきらめずに進むことにあると考えています。
個人個人の意向を尊重しながらも、望ましくない通過点では「いくらなんでも無茶すぎるから、これこれこうしてみたら」と言って、がんばり方を間違えないよう奨励し、自他ともに幸せでいられるよう私こそがんばります。よろしければ、評価・配置・育成行動指針の内容もご覧ください。

前提とする事業

  • ソフトウェア開発をめぐるコンサルティング事業
  • ソフトウェアの受託開発事業
  • ウェブマーケティング代行事業